【プロゲーマーになれる確率】プロに向いている人の6つの特徴とは?

『ゲームが大好きだから将来はプロゲーマーになりたい!』

ゲーム好きなら誰もが1度は思い描くかもしれませんね。

大好きなことを仕事にできたら最高ですから。

そこで、ここでは、プロゲーマーになれる確率や、プロゲーマーに向いている人の特徴などについてまとめました。

プロゲーマーになるためには、ここに書いてある現状をふまえたうえで、目指すべきですよ。

もちろん、PC環境も重要な要素です。

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誰でもプロゲーマーになれる?

プロゲーマーは誰にでもなれます

なので、ゲームが大好きで、大会で優勝できるようなゲームテクニックを持っているのなら、誰でもプロゲーマーになる可能性はあります。

現に、世界的人気のゲーム『フォートナイト』の2019世界大会で、アメリカのプロゲーミングチームSentinelsに所属している16歳のBugha選手が優勝して賞金300万ドル(約3億3000万円)を獲得し、プロゲーマーとして一躍有名となりました。

そんなBugha選手も、子供のころに父親と一緒にビデオゲームを楽しんだのがキッカケです。

このように、プロゲーマーの始まりは、小さいころからゲーム好きで、それをずぅ~っと続けているというパターンがほとんどです。

ですから、プロゲーマーは誰にでもなれる可能性はあります。

とはいえ日本のプロゲーマーは…

ですが、日本ではまだまだプロゲーマーの地位も、認知度も低いのです。

たとえば、両親や先生に将来の仕事のことについて相談すると、たいてい

『あなたのやりたいことをしなさい』

とアドバイスしてくれるでしょう。

ですが、あなたが『将来はプロゲーマーになりたい!』というと…おそらくは大反対されるかと思います

なぜかというと、プロゲーマー自体が新しい職種であり、将来性のある仕事として大人に認知されていないから。

つまり、大人の目と経験値からいうと、プロゲーマーは将来性がない不安定な仕事と判断されてしまうのです。

ですが、いつの時代も、新しい職業というのは大人に認められないモノです。

今や大人気の職業であるYouTuberだって、ほんの10年前くらいは『何ソレ?』という感じだったのですから。

なので、2022年からは大人に認められない職業だからといって、諦めるコトはありません。

むしろ、大人が反対する職業こそ、これからの花形職業になる可能性はあります。

つまり、

  • 海外のクラブに所属するプロサッカー選手になりたい!
  • 超ビッグな歌手になりたい!
  • 少年ジャンプの売れっ子漫画家になりたい!

といった夢と同じように、プロゲーマーになりたい!という強い意思をもって夢の実現に向けて努力を積み重ねれば、必ずなんらかの成果は得られます。

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プロゲーマーになれる確率は?

たとえば、日本でのeスポーツ競技人口は約400万人以下と言われています。

そのうち、プロとして協会に認められている選手は250人程度(2022.01現在)ですから、確率でいうと250人/400万人なので0.0063%になります。

ただこの数値は、ユーチューバーやストリーマーなどでお金を稼ぐ人は含まれていません。

なので、かなり厳しめの確率。

だって、ゲームをベースにお金を稼いで生活している人はもっとたくさんいますからね。

ちなみに、世界の例でいうと、年収1000万円に達している人をプロゲーマーと仮定すると、なれる確率は0.1%と言われています。

1000人に1人。(イケる?)

このように、プロゲーマーはそのゲームタイトルと競技人口によって、なれる確率が大きく変わっています。

ゲーム自体もどんどん新しいモノがリリースされますし、流行によって競技人口も左右されるので、プロゲーマーになれる確率も変わってくるということです。

なので、確率はあまりアテにしないほうが良いかもしれません。

プロゲーマーはどんな人が向いているか?

プロゲーマーは誰でもなれますが、必須となるのは圧倒的なゲームテクニックです。

その華麗なワザやゲーム進行によって、多くの観客やファンがつき、ひいてはプロになれるからです。

そう考えると、プロゲーマーはゲームテクニックもさることながら、人を引きつける魅力も必要になりますから、次のような6つの要素が必要になってきます。

  1. ゲーム好きであること
  2. 継続する強い意思があること
  3. 負けず嫌いであること
  4. 冷静に自己分析できること
  5. ゲームに対する気力と体力があること
  6. コミュニケーション能力があること

具体的には次のとおりです。

1.ゲーム好きであること

プロゲーマーというと

『ゲームをしてお金を稼げるなんてバカげた話だ』

と思われがちですが、実際にゲームにかかる労力はとんでもなく過酷なモノです。

プロゲーマーとして、同じゲームを1日12時間以上練習すること当たり前。

そのうえで、常に課題を克服し、自らの弱点をなくすべくプレイしなければなりません。

つまり、他のプロスポーツと同じような練習や努力をゲームで行わなければならないのです。

あなたはそんな生活を楽しみながら1年365日続けられるでしょうか?

もしそれができるのなら、あなたはプロゲーマーに向いています。

2.継続する強い意思があること

何事もコツコツと継続して実績を出せる人は、プロゲーマーに向いています。

他のスポーツと同様に、ゲームはいきなりうまくなるものではありません。

毎日の練習でテクニックを積み重ね、ゆっくりと実力を育てていくものです。

なので、同じゲームを毎日、何年も練習しなければならないのです。

それは、サッカーや野球、テニスやバスケット、さらには歌手や漫画家などのプロと同じで、練習と試合の繰り返しでテクニックを磨き上げる努力の継続が必要。

なので、飽きっぽかったり、すぐに別のゲームに気移りしてしまう人は、残念ながらプロゲーマーには向いていません。

あなたは1つのゲームに夢中になって、コツコツ継続できるでしょうか?

もしそれができるのなら、あなたはプロゲーマーに向いています。

3.負けず嫌いであること

プロゲーマーの多くが活躍しているのは、対戦型ゲームです。

たとえチーム戦であっても、他チームとのバトルになるので、絶対に勝つという強い意志が求められます。

さらにプロゲーマーになるには、大会で何回も勝ち続けなければなりません。

また、たとえ負けてしまったとしても、次は必ずリベンジするという強い意思が大事です。

あなたは負けず嫌いで、他の人との競争に負けない心を持っているでしょうか?

もしそれができるのなら、あなたはプロゲーマーに向いています。

4.冷静に自己分析できること

プロゲーマーは、ゲーム中に瞬時の判断力が必要だったり、長時間ゲームに集中しつづける力が必要になります。

そんな中でも必須なのが、熱くならないこと。

ゲームに熱中しすぎて感情面で熱くなると、コンマ1秒の判断でミスをすることもあり、クリティカルヒットを出来なくなることもあるのです。

なので、ゲームに集中しつつも、感情面では冷静になってゲームを鳥の目のように空から見渡すような広い視野であることが必要なのです。

あなたはゲーム中に熱くなりながらも、冷静に鳥の目でゲームを見られているでしょうか?

もしそれができるのなら、あなたはプロゲーマーに向いています。

5.ゲームに対する気力と体力があること

プロゲーマーになるためには、ゲームテクニックもさることながら、気力・体力も必要です。

ゲームの大会は日本国内だけではありませんし、プロゲーマーになると、いろいろな場所に移動しながらプレイしなければなりません。

そうなると、長時間の移動や、環境の変化もあって気力・体力を相当に使います。

家で毎日PCに向かってプレイしているだけでは済まなくなるのです。

また、ゲームは長時間のプレイになりますから、常に万全の体調で臨むためにも、気力と体力を維持できるようなコンディション作りが重要になってきます。

あなたは、どんな場所でも常に100%のゲームパフォーマンスを発揮できるでしょうか?

もしそれができるのなら、あなたはプロゲーマーに向いています。

6.コミュニケーション能力があること

プロゲーマーはただゲームをやっているだけではありません。

たとえばユーチューバーとしてプレイの実況配信をするのなら、視聴者とのコミュニケーションも大事になってきます。

また、プロチームにスカウトされる場合などは、いわばチームを代表する顔となるわけですから、人柄が良かったり、見栄えしたり、ファンに対する対応などファンサービスに適しているかなどをジャッジされます。

このように、プロゲーマーには対人コミュニケーション能力も必要なのです。

ゲームテクニックだけでプロゲーマーになっている人もいますが、これからのプロゲーマーにある程度のコミュニケーション能力は必然的に求められてきます。

とはいえ、決して難しいことはありません。

要は挨拶がキチンとできるか、言葉遣いが人を不快にさせないかというレベルです。

あなたは、誰にでも礼儀正しく謙虚に接し、人の意見を聞き入れることができるでしょうか?

もしそれができるのなら、あなたはプロゲーマーに向いています。

まとめ

以上が、プロゲーマーになれる確率や、プロゲーマーに向いている人の特徴です。

プロゲーマーは誰にでもなれます。

ゲームテクニックがあれば、年齢や経験は全く関係ありません。

ですが、日本のトッププレーヤーや世界の舞台で活躍できるプロゲーマーを目指すのなら、e-スポーツについて総合的に学び、常に一流の環境で腕を磨ける場所に自分で進む必要があります。

なので、まずはプロゲーマーを1年で目指すe-スポーツの専門学校などの資料を集めて情報収集をし、あなたの将来のイメージをゆっくりと膨らませておくと良いでしょう。

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